井上先生インタビュー

岡山医療センター

井上 拓志(いのうえ  たくし)先生

2002年 近畿大学医学部卒業、2002年医師免許取得、現在は岡山医療センター/小児科医として勤務

□ 臨床研修指導医

□ 日本小児科学会専門医・指導医

□ 日本小児神経学会専門医

□ 日本てんかん学会専門医

□ 日本臨床神経生理学会(脳波分野専門医)・指導医


Q:先生のご経歴と、診られている患者さんについて教えてください。

A:岡山大学の小児神経科に15年ほど所属し、今はもう少し広く小児科や救急の対応もしています。新規の患者さんをメインで診ていますが、新規以外の患者さんもたくさん診ています。てんかんの患者さんやSMA(脊髄性筋萎縮症)の患者さんもいらっしゃいます。

Q:いま診られているSMA(脊髄性筋萎縮症)患者さんについて教えてください。

A:3名の患者さんを診ています。

Aさんは早期に岡山医療センターで見つかりました。
Bさんは別の病院で早期に発見して頂きましたが、新しい治療を行うために岡山医療センターに紹介されてきました。
Cさんはもともと病気の進行が遅い方で、5歳の時に当院を受診されましたが、人工呼吸器は必要とせず、口からごはんを食べることもできていました。......


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