2025/7/25 公開
災害が起きたとき、障害のある方が安心して避難するには、日ごろの備えと周囲の理解・協力がとても大切です。以下の4つのポイントを参考にしましょう。
①持ち物(非常持ち出し袋の中身)
②普段からの備え
③災害が起きたら
④支援する方へ
災害時には、必要なものをすぐに持ち出せるよう、非常持ち出し袋を準備しておきましょう。
災害に備えるためには、日ごろの準備と情報の共有が大切です。
※1避難行動要支援者名簿
各自治体が作成した災害時に「助けが必要な人」をまとめたリストです。
自治体や消防署、警察が災害時に支援しやすくなります。
<防災情報ページ(内閣府)>
https://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/yoshiensha.html
災害が発生したときは、落ち着いて安全を確保し、支援を受けながら避難しましょう。
障害のある方を支援する方も、以下のような心がけをしておくと安心です。
障害のある方も、支援する人も、災害時に慌てず行動できるよう、日ごろからの話し合いと準備がとても大切です。
地域の中で助け合い、誰もが安心して避難できるようにしていきましょう。
<災害時障害者のためのサイト(NHK)>
https://www.nhk.or.jp/bousai/shougaisha/index.html?tab=disabled#Main
<ヘルプカードのテンプレートを配布している自治体の一例>
千葉市
https://www.pref.chiba.lg.jp/shoufuku/rikaisokushin/herupumaku.html
小山市
https://www.city.oyama.tochigi.jp/kenkou-fukushi-kaigo/shougai/shien/page003817.html
<緊急時に対応してくれる医療機関、相談窓口の一例>
自治体ごとに相談窓口を問い合わせてみましょう。
例)神奈川県災害派遣福祉チーム(DWAT)