軟骨無形成症、経口投与可能な新規治療薬候補を発見

2025/10/15公開

2025年5月12日、遺伝性疾患プラスより「軟骨無形成症、経口投与可能な新規治療薬候補を発見」に関するニュース掲載がございました。

岐阜薬科大学を中心とした研究グループは、軟骨無形成症に対する新たな治療薬候補として、CDK8阻害剤「KY-065」を発見しました。

研究グループはこれまでに、細胞周期や遺伝子発現の調節に関わる因子として知られるCDK8が、軟骨細胞へと分化する能力を持つ間葉系幹細胞の機能に重要な役割を果たしていることを解明してきました。今回、CDK8が軟骨無形成症の軟骨細胞の機能異常に関与しているのかを検討しました。


詳しくは下記をご参照ください。

引用・ニュース記事:https://genetics.qlife.jp/news/20250512-j516



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