ヤングケアラーとは?きょうだい児が抱える見えない負担と本音

2025/12/19公開

家族のケアを担う子ども・若者たち「ヤングケアラー」。

なかでも、障害のある兄弟姉妹を支えてきた“きょうだい児”の声は、これまであまり語られてきませんでした。


2022年11月9日に日本財団ジャーナルさんに掲載されたこの記事では、白井さんが自身の経験を通して、きょうだい児として抱えてきた葛藤や本音を率直に語っています。

「家族だから」「自分がやらなきゃ」――そんな思いの裏にあった、誰にも言えなかった気持ちが丁寧に描かれています。


また白井さんは、若者の社会参画を支援する取り組み 「Sibkoto(シブコト)」 にも関わりながら、同じような立場の人たちが声を出せる場づくりにも取り組んでいます。

個人の体験にとどまらず、社会としてどう受け止め、支えていけるのかを考えるきっかけにもなる内容です。


ヤングケアラー問題を「知る」だけでなく、当事者の言葉で感じたい人に、ぜひ読んでほしい記事です。


詳しくは下記をご参照ください。

【家族を看る10代】家族にネガティブな感情を抱いても自分を責めないで。ヤングケアラーの「きょうだい児」の本音(日本財団ジャーナル)

https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2022/81371/young-carers



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