誰でも当たり前に地域で暮らせる世の中へ。大藪光俊さん|脊髄性筋萎縮症
2025/8/25 公開
2023年11月01日、RareS.より「誰でも当たり前に地域で暮らせる世の中へ。大藪光俊さん|脊髄性筋萎縮症」に関して発表がございました。
大藪光俊さんは、1歳の時に脊髄性筋萎縮症Ⅱ型と診断されました。ご両親は地域の学校への進学を希望しましたが、当時は合理的配慮の概念が浸透しておらず、「親の付き添いが必要」という条件のため実現せず、特別支援学校への進学を選ばざるを得なかったそうです。
特別支援学校から大学へ、そしてアメリカ留学へ。
「障害があっても自分らしく生きられる社会をつくりたい」という思いで、日本自立生活センター(JCIL)のスタッフとして、現場の最前線に立っていらっしゃいます。
幼いころ、「地域の小学校に通わせたい」と願った両親の思いが届かなかった時代。
アメリカで見た、自ら声を上げて社会を変えていく障害者たちの姿。
そして、「どんな子が生まれても“おめでとう”と言える社会にしたい」という言葉。
当たり前の暮らしを、誰もが当たり前に――。
詳しくは下記をご参照ください。
引用・ニュース記事:https://raresnet.com/story07-spinal-muscular-atrophy/

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