IgA腎症、sibeprenlimabは蛋白尿を有意に減少/NEJM
2026/03/17公開
2025年12月11日のCareNetの記事では、IgA腎症の新しい治療薬の研究結果が報告されました。
IgA腎症の患者さんを対象にした海外の大規模な臨床試験で、「sibeprenlimab(シベプレニマブ)」という新しい治療薬の効果が報告されました。
この薬は、IgA腎症の原因に関わると考えられている「APRIL」という物質の働きを抑える抗体医薬です。研究では、この薬を使った患者さんで、腎臓の炎症の目安となる尿たんぱく(蛋白尿)が約50%減少し、プラセボ(薬の成分を含まない治療)と比べてはっきりとした効果が確認されました。
また、重い副作用は多くなく、安全性はこれまでの治療と大きな差はありませんでした。
IgA腎症は長い経過をたどる病気ですが、原因に直接働きかける新しい治療薬として、今後の研究の進展が期待されています。
詳しくは以下をご覧ください。
🔗IgA腎症、sibeprenlimabは蛋白尿を有意に減少/NEJM(CareNet)
