慢性炎症性脱髄性 多発神経炎広場  
 


慢性炎症性脱髄性多発神経炎 (CIDP)とは

慢性炎症性脱髄性多発神経炎(chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy: CIDP)は、免疫の異常によって末梢神経が障害される病気です。 末梢神経は「電気のケーブル」のような働きをして、脳からの情報を伝えることで、手足を動かしたり、感覚を伝えたりしています。このご病気ではそのケーブルの伝達を守っている“絶縁体”にあたる髄鞘と呼ばれる部分が炎症によって傷み、神経の伝達がうまくいかなくなることにより症状がでます。


監修:三澤 園子 先生

東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 脳神経病態学分野 教授

 
お知らせ
 
2026.09.02

慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)の情報まとめを更新しました。


2026.08.12

【インタビュー】CIDPと向き合う画家・イラストレーター 古山拓さん【後半】を更新しました。


2026.07.28

【インタビュー】CIDPと向き合う画家・イラストレーター 古山拓さん【前編】を更新しました。


2026.07.17

慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)の情報まとめを更新しました。


2026.06.30

慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)の情報まとめを更新しました。


2026.05.07

新薬・治験情報まとめを更新しました。



インタビュー

古山拓さんインタビュー

慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)の情報まとめ

新薬・治験情報まとめ

慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)の最新の治療情報をはじめ、 日常生活や症状理解に役立つ情報を、わかりやすくお届けします。

難病研究班の情報発信

専門家による研究・情報発信


難病の研究や診療に携わる専門医・研究者の情報をまとめています。

慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)に関連する神経免疫班の情報も掲載しております。

CIDPの研究や診療に取り組む専門家について知りたい方は、ぜひ情報収集にお役立てください

症状

主な症状は、手足の力が弱くなることや、しびれ・感覚の異常です。症状は数週間から数か月かけてゆっくり進むことが多く、歩く、立ち上がる、物を持つといった日常の動作が難しくなることがあります。ふらつきや疲れやすさを感じることもあります。

症状の現れ方や程度には個人差があり、よくなったり悪くなったりを繰り返す場合もあります。

手足の力が弱くなる
・歩きにくくなる ・椅子から立ち上がりにくくなる ・つまずきやすくなる ・物を持ちにくくなる
ふらつきやすくなる
・歩くときにバランスをとりにくい ・足元が不安定に感じる ・転びやすくなる
しびれや感覚の異常
・手足がしびれる ・ピリピリ、ジンジンする感じがある ・手足の感覚が鈍くなる ・ボタンを留めるなど、手先の細かな動作がしにくくなる

何科に相談すればよいですか?

手足の力が入りにくい、しびれが続く、歩きにくいなどの症状がある場合は、脳神経内科への相談を検討してください。お近くにない場合は、かかりつけ医や内科、整形外科に相談し、必要に応じて、脳神経内科への紹介を受けることもできます。

診断までの検査の流れ

まず、症状の経過を聞き、筋力や感覚、腱反射などを診察します。次に、神経の電気信号の伝わり方を調べる神経伝導検査を行います。

必要に応じて、血液検査、髄液検査、MRI検査、神経超音波検査などを追加し、結果を総合して診断します。

病気の治療

免疫の働きを調整する治療(ステロイド、免疫グロブリン療法、血漿交換療法など)が行われ、症状の改善や進行の抑制を目指します。近年では、病気に関わる抗体を含むIgG抗体を減らすエフガルチギモドも使用されるようになりました。


ご病気の重症度によっては、いくつかの治療を組み合わせながら、筋力や感覚の改善・維持を目指すとともに、必要に応じてリハビリテーションで日常生活の動きをサポートしていきます。

病気の掲載情報

☑近日公開予定近日公開予定
☑近日公開予定近日公開予定
☑近日公開予定近日公開予定
☑近日公開予定近日公開予定



会員登録をしていただくことで、慢性炎症性脱髄性多発神経炎の情報や関心のある記事など自分に適した情報を効率的に収集。

気になる情報は「いいね」「お気に入り」をし、医師、患者会、関連団体をフォローすることで、

医師、製薬会社、患者会、関連団体からの有益な最新情報の閲覧が可能です。

ぜひ、下記バナーより会員登録をお願いいたします。

会員登録はこちら