nanacaraセカンドスクールとは?
〜「好き」が、子どもの未来をひらく場所〜
「障がいや病気があるから、できることが限られる。」
そんな考え方ではなく、
「好きなことを見つけることで、その子の可能性はもっと広がる。」
そんな想いから生まれたのが、nanacaraセカンドスクールです。
病気や障がいのある子どもたちが、
安心して「好き」「楽しい」と感じられる体験を重ね、
その経験を将来の自信や選択肢につなげていくことを目指しています。
ここでは、nanacaraセカンドスクールについて、詳しく紹介します。
多くの子どもたちは、
学校やリハビリ、放課後等デイサービスなど、
さまざまな場所で日々を過ごしています。
その一方で、
「この子が本当に好きなことは何だろう?」
「夢中になれるものはあるのかな?」
そんなことをゆっくり探せる場所は、実はそれほど多くありません。
nanacaraセカンドスクールは、
"できる・できない"ではなく、"好き"から始める場所。
子ども一人ひとりの興味や個性を大切にしながら、
「やってみたい」という気持ちを育てていきます。


nanacaraセカンドスクールは、
医療や福祉を否定する場所ではありません。
リハビリや福祉サービスは、
子どもたちの生活を支える大切な存在です。
だからこそ、その先にある
「人生を楽しむための時間」をつくりたいという想いがあります。
好きなことに挑戦し、成功体験を積み重ね、
「もっとやりたい」
「また来たい」
という気持ちを育てる。
その積み重ねが、
将来の自信や可能性につながっていくと考えています。
nanacaraセカンドスクールには、
作業療法士(OT)や理学療法士(PT)など、
子どもの身体や発達を理解した専門職が関わっています。
「どうすれば楽しく取り組めるか」
「どんな動きならチャレンジできるか」
「どんな声かけなら意欲につながるか」
専門職だからこそ見える視点を取り入れながら、
一人ひとりに合わせたプログラムづくりを行っています。


nanacaraセカンドスクールでは、
保護者の方にも一緒に参加していただいています。
それは、
子どもが安心して自分らしく過ごせるだけではありません。
「こんなことが好きだったんだ。」
「こんな表情をするんだ。」
「家では見られない姿が見られた。」
そんな新しい発見が、
親子の関わり方を変えるきっかけにもなります。
また、専門職から日常生活に活かせるアドバイスを受けられることも、
大きな特徴の一つです。
nanacaraセカンドスクールでは、
子どもたちが「楽しい」と感じられる体験を大切にしながら、
さまざまなプログラムを実施しています。
🍳 料理教室
五感をたくさん使いながら、
「できた!」という達成感を育みます。
🎨 アート
自由な表現を通して、
創造性や自己表現を引き出します。
🥎 ボッチャ
身体を動かしながら、
仲間とのコミュニケーションや挑戦する楽しさを体験します。
今後は、
ものづくりや仕事体験など、
将来の選択肢につながるプログラムも少しずつ広げていく予定です。


nanacaraセカンドスクールでは、
「就職するため」
「できることを増やすため」
だけを目的にはしていません。
もちろん、
将来の仕事や社会参加につながれば素晴らしいことです。
しかし、それ以上に大切にしているのは、
「好き」がある人生。
夢中になれることがある。
挑戦したいことがある。
応援してくれる人がいる。
その積み重ねが、
子どもたちの未来を少しずつ豊かにしていくと考えています。
nanacaraセカンドスクールが目指しているのは、
子どもたちだけの居場所ではありません。
保護者同士がつながり、
専門職と出会い、
地域の人たちが病気や障がいへの理解を深める。
そんな"地域にひらかれた場所"になることも、
大切な目標の一つです。
継続して人が集まり、
支え合いが生まれることで、
地域全体が子どもたちを見守る環境づくりにつながっていくことを願っています。


子どもの未来は、
誰にもわかりません。
だからこそ、
最初から可能性を決めつけるのではなく、
「この子は何が好きなんだろう。」
「どんなことに夢中になるんだろう。」
そんな小さな発見を大切にしたい。
nanacaraセカンドスクールは、
一人ひとりの「好き」に寄り添いながら、
子どもたちと家族の未来を一緒に育てていく場所です。