
神経免疫疾患の診療・研究に携わる磯部紀子先生に、医師を志した原点から、多発性硬化症や視神経脊髄炎などの診断・治療、患者さんへの想いまで幅広くお話を伺いました。
🌸
若手医師の頃に出会った患者さんとの忘れられない経験や、神経免疫疾患を専門とするようになったきっかけ。そして、研究の進歩によって変わってきた病気の捉え方や、早期に診断し、適切な治療につなげることの大切さなど。
さらに、病気とともに学校や仕事を続けること、患者会やピアサポートとの関わり、妊娠・出産など、患者さんが希望する人生を歩むために大切なことについてもお話しいただきました。
🌸
本インタビューでは、磯部先生が大切にする「人生の主人公は自分」という想いを軸に、医師としての原点から、神経免疫疾患の診断・治療、病気とともに自分らしく生きるためのヒントまでを、前編・中編・後編の3部に分けてご紹介します。
🌸
神経免疫疾患と向き合う患者さんやご家族が、病気について知り、これからの生活や自分らしい人生を考えるきっかけとなれば幸いです。
磯部紀子先生のインタビューを前中後の3編に分けて、お届けしております。
【前編 インタビュー目次】
1. 人と関わり、誰かが元気になる仕事をしたい
2.神経免疫疾患を専門にしたきっかけ
3. 忘れられない患者さんとの出会い
4. 「患者さんの目を見て話す医師になってね」お祖母さまの言葉
【中編 インタビュー目次】
5. 神経免疫疾患とはどのような病気?
6. 多発性硬化症の特徴と症状
7. 視神経脊髄炎とアトピー性脊髄炎
8. 早期診断・早期治療が大切な理由
9. しびれや見えにくさがあるときは脳神経内科も選択肢に
10. より早く、正確に診断するための進歩
【後編 インタビュー目次】
11. 外からは見えにくい症状と、日常生活での困りごと
12. 「人生の主人公は自分」病気とともに希望する人生を歩むために
13. 学校や職場で理解を得ながら生活を続けるために
14. 診断直後の不安と、医療者とのコミュニケーション
15. 患者会やピアサポートから得られる支え
16. 未来の治療につながる研究と患者さんの協力
17. 妊娠・出産など、希望する人生を主治医と一緒に考える
18. 神経免疫疾患とともに生きる患者さん、ご家族へ